FCA会長エルカン、ユベントスの好調ぶりに「ひとりのファンとしてとても幸せ」
2019/11/09
www.liberation.fr
タイトル獲得へ順調な滑り出し
今シーズンが開幕してからすでに2カ月半が経過しているが、ビアンコネーリは依然として公式戦無敗を維持。
リーグテーブルではイタリアダービー後に“定位置”に戻ると、欧州の舞台でも早々にグループステージ突破を決めている。
フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)のジョン・エルカン会長も母校であるトリノ工科大学のイベントで、ユベントスの好調ぶりについて触れたようだ。
現地時間8日、イタリア紙『TUTTO SPORT』がこの熱狂的なユベンティーノの言葉を伝えている。
「2006年はカルチョポリによって非常に難しい時期だったよ」
「我々はここ10年間にわたってイタリアで多くの勝利を積み重ねてきた」とカルチョ界での復権を喜ぶ。
そして同会長はクラブの現状に対して満足感を示している。
「ひとりのファンとして、今シーズンここまでの出来に満足しているし、とても幸せだ」
「ユベントスをとても誇りに思っているよ」
低迷期からユベントスを支え続けたエルカン氏は、昨夏にFWクリスティアーノ・ロナウドの獲得を後押しした。
長年にわたりFIATの血が受け継がれる中、ビアンコネーリは今後もこの敏腕会長の強力なバックアップを受ける。
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