サッリは今後も4-3-1-2で続行か。トップ下にはユベントスの“韋駄天”の構想も
2019/11/04
Tuttosport
グレミオ時代に経験
イタリアに復帰したマウリツィオ・サッリは今シーズン、4-3-3のシステムでビアンコネーリを指揮し始めた。
しかし、攻撃の「鍵」となるWGドウグラス・コスタを負傷により失うと4-3-1-2での戦いを強いられる。
このシステムが功を奏し、まだ不完全とはいえ、ここまで全公式戦で黒星を喫してはいない。
イタリアメディア『calciomercato.com』は3日、模索がつづくトレクァルティスタ(イタリア語:トップ下)のポジションについて伝えている。
同メディアは「サッリのお気に入りはMFアーロン・ラムジーだが、その扱いを慎重に行っている」
「FWパウロ・ディバラ、FWフェデリコ・ベルナルデスキを試したが、及第点を与えられても合格点には達していない」
「次にテストされるのはWGドウグラス・コスタだ。このブラジル代表WGはグレミオ時代、このポジションを経験している」と主張する。
指揮官はFWクリスティアーノ・ロナウドとディバラの動きについて、「カットインする傾向にある」と言及。
コスタはバイエルン・ミュンヘン時代、ジョゼップ・グアルディオラにLWGを任せられたが、たびたび右サイドにも出没した。
サッリはユベントスの“韋駄天”の特性を活かし、攻撃陣に新たなバリエーションを加える可能性が浮上している。
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コメント
コスタ試すなら
とりあえずみんな試してほしい。
ベンタン君とか。
それにしても、ベンタン君って
あんまりケガしないよねぇ。
ベンタン君は少し荒いとこが傷です笑