サッリ「決めるべき好機を逃すとこうなる。ユベントスのスタイルではなかった」
2019/10/27
Globo Esporte
「我々は10回もの得点チャンスを逃した」
ビアンコネーロは今シーズンの昇格組のレッチェと引き分け、公式戦の連勝が止まってしまった。
マウリツィオ・サッリは試合後、イギリスメディア『Sky Sports Italia』にマイクを向けられた。
頭部に負傷を負った愛弟子FWゴンサロ・イグアインについて問われたサッリは「頭を縫う怪我だ。心配だよ」
「だが、意識はハッキリしている。我々の質問にしっかり答えていた。トリノに着いてから、入院するかを決める」と今後を話す。
試合内容については「最後はユベントスのスタイルではない戦いを強いられた。試合を通し、我々は多くの得点チャンスを作った」
「それらを決めきることができなかった。そのため、判断力は低下し、メンタル面で優位に立てなかった」
「先制したが、そのリードをコントロールすることできなかったね。私はそれが気に入らない」とチームの姿勢に言及する。