サッリ「決めるべき好機を逃すとこうなる。ユベントスのスタイルではなかった」
2019/10/27
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チームの心臓となっているMFミラレム・ピアニッチは、足を引きずりベンチに戻った。代役を誰に託すのだろうか。
「(ロドリゴ)ベンタンクールはその役割を担える特性がある。経験の差は明らかだが、任せることはできる」と今後の見通しを述べた。
ユベントスは今シーズンの全公式戦12試合の内8試合で失点を喫している。「どのように改善していくか」と問われた。
指揮官は「我々の失点のほとんどは、PKまたはセットプレーだ。相手に崩された失点はほぼない」
「それと同様にセットプレーでも、PA内でもっと危険に注意し、集中する必要がある」とメンタル面での改善を促した。
試合後に2位インテルがパルマに勝利すれば、首位陥落の恐れがあった。そのことには「無意味だ」
「まだたくさんの試合がある。順位表を気にするのはもっと時間が経ってからでいい」と突き放した。
インテルは2-2の引き分けに終わり、ユベントスは辛うじて首位陥落を免れた。今シーズンは熱いカンピオナートになりそうだ。