ユベントスの“心臓”ピアニッチをタッキナルディが絶賛「欧州で5本の指に入る」
2019/10/10
www.sport-english.com
つづけて背番号「5」の見逃せない長所としてピッチにおける立ち位置に触れる。
「彼は攻守両面で素晴らしいパフォーマンスを発揮しているよ」
「ユベントスがボールを保持していない時間にどのようなポジションをとっているのか見れば、彼が偉大なクオリティの持ち主であることが分かるだろう。彼はつねに正しい位置にいる」
サッリ体制への移行後もチームに確固たる“違い”をもたらす背番号「5」であるが、メルカート時期に入ると周囲は必ずその名前を取り上げる。
タッキナルディ氏はイタリア国外クラブで名を馳せた中盤センターを本職とするスターとの比較を行う。
「(ジョゼップ・)グアルディオラが彼をマンチェスター・シティに連れてくるために手を打っていただろう。だが、ユベントスはよく残留させたよ」
「彼は欧州で5本の指に入る存在だ。(ルカ・)モドリッチはパフォーマンスにやや衰えが見えつつあるし、彼に匹敵するような選手はバルセロナのフレンキー・デ・ヨングのみだろう」
昨季アヤックスでCBマタイス・デ・リフト(20)とともに評価を高めたタレントの名前をあげると、29歳のピアニッチもまだ完成の域には達していないという自身の見解を示した。
コメント
アッレグリのときはちょくちょく「もっと前で使うべき」とか「レジスタではないからシステム変えたほうが」みたいな話もでてたけど、サッリによって完成した感があるな。
やっぱそのへんの哲学はサッリ凄いわ。
ベンタンクールもすぐにとは言わないが、サッリが目をかけてるのだからホントにレジスタとして成長していくかもしれないね。
今季の彼はまさに支配者って感じだ。凄みが増した。
ベンタンクールがアンカーとして安定したプレーを続けることができるようになれば、一列前とかトップ下でもありかもね。ていうか見たい。