サッリ采配ズバリ! ユベントスの「宝石」が先制弾、イグアインの決勝弾で5連勝!
ユベンティーニ待望の一発!
セリエA第7節インテル戦がスタディオ・ジュゼッペ・メアッツァで開催され、アウェイに乗り込んだユベントスが2−1で勝利を収めた。
試合序盤は一進一退の展開をみせるが、ややインテルがポゼッションで上回る。
だが4分、FWクリスティアーノ・ロナウドが顔をおさえ倒れ込む。しかし主審のジャンルカ・ロッキはノーファウルの判定。
試合はそのまま流れるとMFミラレム・ピアニッチが中盤でインターセプト。すぐさま前線のFWパウロ・ディバラへ。
するとビアンコネーロの「宝石」がPA内で左足をふりぬき、今シーズン初ゴールをこのビッグマッチで決めてみせた。
勢いに乗るイタリア王者は7分、MFブレーズ・マテュイディのインターセプトからクリスティアーノが1対1の展開を迎えるがここはDFにブロックされる。
つづく9分、左サイドからクリスティアーノがカットインから強烈なシュートを放つもバー直撃。
ユベントス優勢で進んだ10分、レオナルド・ボヌッチがFWロメロ・ルカクと1対1の展開を迎えるも落ち着いて応対。事なきを得る。
しかし18分、PA内での競り合いでボールがDFマタイス・デ・リフトのヒジに当たってしまい、PKの判定。
このPKをアルゼンチンの新生FWラウタロ・マルティネス決められ、同点ゴールを許してしまう。
シーズン序盤とはいえ「首位決戦」ということもあり、ロースコアが予想された試合は序盤から波乱含みの展開を迎える。
中盤で主導権を奪い合う展開となった28分、ボヌッチがラウタロにボールを奪取されピンチを迎える。
しかし、GKヴォイチェフ・シュチェスニーがコースを読み切り、圧倒的な存在感でゴール前に立ちはだかる。
固唾を呑む展開で迎えた41分、マテュイディのクロスをディバラが落とし、クリスティアーノがシュートを放つ。
しかしGKサミール・ハンダノヴィッチの正面に飛び、得点には至らない。。
すると42分、「ディバウド」発動。バロンドーラーがネットを揺らすも、ディバラがわずかにオフサイド。得点は取り消される。
両チーム、中盤で激しい凌ぎ合いをみせるも好機の数ではユベントスが圧倒した前半は、1-1で折り返す。
コメント
やはりベルナルデスキの評価は高かったか
インテル戦において、あの守備がいかに効いてたか普通に見てたらわかりそうなもんだがw
ベルナルデスキて守備得意だったんですね。では今後も守備要員の活躍期待してます。
攻撃面しか見てなさそうだけどベルナは完全に前からインテルの攻撃封じてたでしょ。
下げてから守備強度が落ちてインテルのボールが回ったからジャン入れてバランス取ったと思うんだが。
何も出来てなかったはさすがに無いと思うよ。
僕には、前から攻撃封じてたようには映らなかったです。トップ下なので攻撃面の動きは評価対象になるのは自然のことですが、ポジショニングが良くなくてパス受ける場面も少なかったけど、ボール受けたら取られる場面も多かったし、パスミスも目立った。擁護したいお気持ちはよく分かりますけど、厳しい目も応援する者として大切だと思います。
大手紙の評価が楽しみ。守備面での貢献を目的に起用されたわけがない。
訳があるんだよなあそれが。
下げてからのインテルの復調みりゃベルナのブロゾ潰しがどれだけ効いてたか。
評価するとこはして,批判するとこはすればいいと思う。
トップ下でアンカーをマーク、もしくは逆でどっちも消えるはままあること。
まあそれをするとスポーツ誌の評価は低くなりがちだけど、サポーターくらいその貢献を見てやってほしい。
その仕事をやりきって攻撃でも精力的に走り込んでた姿を見てやってほしい。
レバク戦もこの試合もラムジーじゃなくてベルナルデスキを使ってるってのは守備を考えてだと思うけどね。
途中からトップ下に起用されたベンタンクールがすぐに結果出したのも事実
がっちり引いて守るインテルの守備を何度か崩してたのはサッリズモのパス回しが活きた証ですね。先発ディバラの先制、投入したベンタンクールのアシストで同時に入ったイグアインが決めたのは、まさに采配が的中した結果ですね。
デリフトがちょくちょくミスして危なかったのとベルナルデスキがほぼ何も出来ていなかったのは課題ですが、クアドラードとサンドロが最終ラインで落ち着いてボールを処理していたのとボヌッチの潰しが効果的でした。
あとは細かいことをいうと、ロナウドがボールを受ける位置が浅くて他の選手のカバーリングが遅かったので、攻撃しかけきれずもったいないシーンもありました。
でもとりあえず首位奪取!!よっしゃ!