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「とても苦い気分だ」

ビアンコネーロは現地時間18日、UEFAチャンピオンズリーグ・グループステージ第1節でアトレティコ・マドリーと対戦。

試合はWGファン・クアドラードとMFブレーズ・マテュイディ（32）のゴールで2点を先制したが、セットプレーから2失点を喫し、アウェイでの一戦を2-2で終えることとなった。

試合後、指揮官のマウリツィオ・サッリはイギリスメディア『Sky Sport Italia』のインタビューに応じ、敵地での第1戦を振り返っている。

ビアンコネーロを率いて初めて欧州の舞台に挑んだこのイタリア人指揮官は「前節よりもチームのパフォーマンスは大幅に改善された」

「それに我々はこの試合の主導権を握っていたと感じているよ。それ故にこの“ドロー”という結果はとても苦い気分だ」とコメント。

2点を先制したにも関わらずリードを守れなかったことに悔しさを滲ませた。

つづけて「我々はセットプレーでもっとアグレッシブにならなければならない。アトレティコは空中戦にとても優れたチームだからね」

「相手にやられた場面を見ればわかるが、チームはあまりにも消極的だった」と語り、チームの課題についても言及した。