ユベントスの新旧ナンバー「10」デル・ピエロとディバラ、LAで会談!
2019/09/07
ItaSportPress
先輩から後輩へ
イタリアの盟主ビアンコネーロのナンバー「10」の重みは、背負った者にしか分からないはずだ。
FWパウロ・ディバラはアレッサンドロ・デル・ピエロにアドバイスを求め、永遠のバンディエラはそれに答え、後輩を励ましつづけているのは良くしられている。
イタリア紙『TUTTO SPORT』は7日、新旧ナンバー「10」がアメリカ・ロスアンゼルス(LA)で会談したことを伝えている。
同紙によると現在、アルゼンチン代表の一員としてアメリカに訪れているディバラは、LAのアカデミーのコラボレーターを務めるデル・ピエロの下を訪ねたようだ。
会談の詳細は明かされていないが、ディバラは今夏のメルカートでクラブを追われる立場にあったのは周知のとおりだ。
かつてデル・ピエロも進退問題で揺れた過去があり、時代は違えど、当事者同士として話が展開された可能性は低くはない。
ユベントスのナンバー「10」の重圧は背負った者にしか分かりえない。インターナショナルマッチウィーク明けたとき、その重圧から解き放たれたディバラの姿を期待したい。
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コメント
ディバラはユーベの10番が
どんなものなのか理解してるから
この先、なにがあっても
安泰だと思ってたら
実はユーベのフロント陣が
ちっとも理解してなさそうで
恐ろしくなりましたね。
ディバラは理解してるって、、君は理解できてるのかい?みんなに愛されて単にアイドルじゃ残れない。誰よりも愛されたマルキージオだってそう。
選手もフロントも何があっても安泰なんて思ってないよ。
マルキージオは自分から移籍を希望して出ていった。ユーベは基本的に、選手が希望しない限り移籍させることはほぼないクラブ。ディバラはクラブを愛し続けている。サポーターもディバラが大好き。クラブはメルカートでどんな話があるのか物色していた、て受け取っている。
どんなものか理解していたら安泰なんてないと知っているでしょう。
当時もっと実績のあったデルピエロですらカペッロのもとで足場が揺らいだんですよ。
そして自分を塗り替える気概で戦ったんです。
今がディバラにとってその時なんじゃないですか。
10番だからと無条件に大事にされるわけじゃない。
そのへんの規律はどこよりも厳しいクラブです。
そしてオファーがあれば全部伝えるし、試合に出れないのなら他の合う場所を探してあげるのもフロントの仕事です。
選手が希望してないからって休みはしませんよ。