クーマン、ユベントスの新鋭CBを擁護「判断を下すのが早すぎる。彼はまだ20歳だ」
2019/09/04
FC Barcelona Noticias
「バルセロナでのデビュー戦翌日の新聞を私はまだ持っている。0-2で負け、批判が殺到したよ」
「『なぜあんな選手を買ったんだ』ってね。でも、現在はまったく異なる意見が聞けるはずだよ。人は簡単に手のひらを返すものだ」
「評価とは概ねそういうものだよ。デ・リフトはセリエAに適応するのに時間がかかる。そもそもメディアは移籍を軽く考えすぎている」
「彼はまだ20歳なんだ」と自身の経験を照らし合わせ、オランダ代表でも主力となっている才能を擁護した。
監督としても数多ものクラブを渡り歩いたクーマンだが、マウリツィオ・サッリに“助言”もしている。
現オランダ代表監督は「私ならデ・リフトを左のCBにはしない。あそこは経験に勝る(レオナルド)ボヌッチだよ」と自身の考えを述べた。
異国の地で戦い、名声を勝ち得たクーマンにとって、誰よりもデ・リフトの気持ちが分かるのかもしれない。
コメント
クーマンはあれ程優秀な選手だったのに監督としては成功出来なかった
クーマンのおっしゃるとおり。
「一人で試合を変えられるDF」とやらの
意味はちょっとよくわからないけど。
まだフットボーラーとしての
ピークを迎えてない
これからが楽しみな選手。
当面ユベントスに必要なCBはキエッロの代役なので対人が強くあってほしい。
代表に呼ばれたことでユベントスへの浸透に時間は使えないけど、ファン・ダイクから対人の極意を吸収する時間にしておくれ。
一人で試合を変えられるDFになる器だと思っているよ。