病床のユベントス指揮官、古巣ナポリ戦指揮へ強い意志!
2019/08/28
World Sports Tale
「二戦欠場」の公式発表も…
今シーズンよりビアンコネーロを率いるマウリツィオ・サッリだが、セリエA開幕直前に肺炎に見舞われた。
指揮官の年齢的にもこの病状を重くみたクラブは、パルマ戦とナポリ戦の“欠場”を公式発表していた。
しかし本人はナポリ戦をベンチで迎えようとしている。イタリア紙『LA STAMPA』が27日、報じた。
同紙は「サッリはアリアンツ・スタジアムでのナポリ戦でチームを指揮するため、ありとあらゆることにチャレンジしている」と伝えている。
新指揮官にとって、新たなファンへのお披露目となるホーム開幕戦の相手は自身の名を世にしらしめた古巣との一戦となる。
シーズン開幕戦のパルマ戦は指揮官不在のため、マッシミリアーノ・アッレグリの「遺産+α」で戦うことを余儀なくされた。
今年1月に60歳となったサッリの健康状態が最優先だが、ビアンコネーロの新指揮官は「ベンチ入り」に強い意志をみせているようだ。
ユベントスとナポリは、近年のカルチョを牽引してきた両雄だ。ファン注目の大一戦にサッリは間に合うのだろうか。
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コメント
ここで負けると洒落にならない
サンパオロでは何処も難しい試合になるから落とす訳にいかない