マンチェスター・Cへ移籍のカンセロ 「今後もつねにユベントスに敬意を払うよ」
2019/08/09
metro.co.uk
わずか1シーズンで退団
昨夏にバレンシアから加わったSBジョアン・カンセロ(25)はすでに舞台をプレミアリーグへ移している。
このポルトガル代表の去就を巡っては、かねてからユベントス退団の噂が駆け巡っていたが、本人は残留の意思を示していた。
しかし、マウリツィオ・サッリ新体制の構想から外れていることが告げられたこともあり、トリノの街を離れる運びとなった。
その中、イタリア紙『TUTTO SPORT』が現地時間8日、カンセロが自身のSNSを通じてビアンコネーリへ寄せた感謝の言葉を伝えている。
「僕の人生において成長、学び、涙、そして喜びが伴う。僕は(ユベントスで)カンピオーネとともにプレーすることができた」
「フットボーラーとしてさらに成長したし、すべてのボール奪取、シュート、アシスト、そしてゴールを称えたよ」
「今後もつねにユベントスに敬意を払うよ。“Vecchia Signora”(老貴婦人:ユベントスの愛称)での経験は喜びそのものだ。すべてに感謝している」
今回の放出劇について、ティフォージからはサイドバックの陣容も含めて様々な声があがっている。
ただ退団後もユベントスを気にかける姿勢を見せてくれたことに彼らも賛辞を送ることだろう。
新天地マンチェスター・シティの一員として欧州の舞台で顔を合わせるかもしれないが、今後の活躍を祈りたい。
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コメント
才能ある選手から売られていく
切ない…
若い選手ばかり放出して戦力外のベテランは全く売れず…
正直今のフロントには不安しかない