“サッリ・ユベントス”初陣は乱打戦を制され、黒星発進…
後半逆転も…
後半からブッフォンを下げGKヴォイチェフ・シュチェスニー、DFダニエレ・ルガーニを下げメリフ・デミラル、MFエムレ・ジャンを下げアドリアン・ラビオ、マンジュキッチを下げFWゴンサロ・イグアインを投入する。
前半よりも早めにDFラインの裏のスペースを突くユベントスは53分、ボールを奪うとFWフェデリコ・ベルナルデスキが狙うもGK正面。
徐々に主導権を引き寄せ始めた56分、クリスティアーノ、ピアニッチ、ベルナルデスキの華麗なパス交換から最後はイグアインが右足を振り抜きネットを揺らし、同点に追いつく。
さらにギアを上げるビアンコネーロは60分、LSBマッティア・デ・シリオが左サイドをドリブルで突破し、グラウンダーのクロスをゴール前へ。
PA内で待ち構えていたクリスティアーノがダイレクトで合わせ、逆転に成功する。
マウリツィオ・サッリは直後の63分、殊勲のクリスティアーノを下げMFマテウス・ペレイラ、DFレオナルド・ボヌッチを下げマタイス・デ・リフトを投入する。
しかし65分、新戦力のCBコンビで形成されたDFラインに出来たギャップを突かれ、MFルーカス・モウラに流し込まれ同点追いつかれてしまう。
徐々にスパーズに押し込まれる時間帯が増えた76分、サッリはピアニッチを下げMFシモーネ・ムラトーレ、MFブレーズ・マテュイディを下げグリゴリス・カスタノスを投入する。
スパーズが試合を優位に進めるも83分、RSBジョアン・カンセロのスルーパスに抜け出したイグアインが右足を振り抜くもわずかにゴールポスト右を通過する。
新戦力4人、U-23ユベントス3人と交代させたチームはスパーズの攻撃を堪え忍ぶことには成功したが、攻撃は迫力が欠ける時間帯がつづく。
試合は2-2のまま終了すると思われた94分、FWハリー・ケインがハーフライン上から豪快に狙い、必死にゴールに戻ったシュチェスニーも及ばず逆転されてしまう。
その直後に試合は終了。“サッリ・ユベントス”の初陣は黒星発進となってしまった。
▼試合結果
ユベントス 2-3 トッテナム・ホットスパー
▼得点者
エリク・ラメラ 31’
ゴンサロ・イグアイン 56’
クリスティアーノ・ロナウド 60’
ルーカス・モウラ 63’
ハリー・ケイン 94’
著者:J-Journal 山口 努
コメント
経験者として、コンディション整える期間が数週間違うのって、ましてやトッププロの世界では大きいアドバンテージですよ。
ユーベは今シーズンから新しい監督、戦術。
大切なのはシーズン開幕から閉幕までで何を勝ち取っているか。
今は負けようが勝とうが内容をいかに付き詰められるかが大切ではないですかね。
良くても悪くても応援するのが本物のサポーターでしょう!
フォルツァユーベ!
放出候補のマンジュ、マテュイディ、カンセロの売り込みは失敗ですね、、、残留の為にわざとやってるのかと勘繰ります。
コパ勢が休みなので何とも言えませんが、開幕控えたプレミア勢相手に悪くなかったと思います。
やっぱデリフト良いですね〜キエッロ、デリフトが怪我なくCL戦えたら安心です。
カンセロとマテュイディは心ここに在らずな感じのプレーだったなあ。
なんでユーべファンなのに、プレシーズンの呪いを知らないんですかね・・
最初から良い内容で完璧な勝利とか求められてもなあとしか。
そんな簡単に新機軸をものに出来たら苦労せんでしょう。
やっぱりイグアインは良い選手だねポストプレー上手いよ前線が活性化する
こういうの見てたらマンジュキッチは出た方が幸せかもしれない殆ど存在感なかった
それと全体的に技術不足が目立つというか粗い選手が多い
足元のレベルはセリエの中でも高い部類じゃないしねユーヴェは
とても収穫が多い試合でしたね。サッリらしさがふんだんに入った戦術でした。パスサッカーへの移行は始まったのだと感じました。ただボールロストが多すぎたのと、自陣ゴール前でのパス回しが危なっかしすぎる。サイドからの攻撃が単調かつ止むを得ずクロス上げてたのが気になる。守備面でも結局トッテナムにしっかり引かれてゆっくり目にビルドアップしてて、ボールロストの後に食らったカウンターはどれも危ないものだった。でもスタートとしては満足。結果が勝利ならなお良かった。シーズンまでにいろいろ試して、完成度を上げてもらいたい
マテュイディはこのままだと放出かな
最後のミスはあれだけどラビオは良かったと思う
ピァニッチとラビオが中盤にいれば去年みたいなことにはならないかな!
デミラルとデリフトがレギュラーでもいい気がしてきた
イグアイン猛アピール
悔しいなぁ。
これが選手監督チームの質の差だって言われてもなんも言い返せない。。。
「堅守のユーベが3失点混乱」とか言われるんだろうなぁ。
プレシーズンマッチごときで。
ケイン素晴らしかったです。スーパーゴール。
就任後の1試合目の監督ともう何年もやってる監督のチーム比較したら後者の方が上なのは当たり前かな。スーパーゴールに屈したとはいえ,初戦からサッリのやりたいことが見えたいい内容だったと思うけど。メンツも変わり,監督も変わってむしろICCは結果よりも内容を求めたい。
あれで良い内容とか本気で言ってるのか?
後半はソンとアリが下がったから前で持てる時間が増えてただけで
基本的にポゼッション志向としては酷いなんてもんじゃなかったぞ
前半スパーズのボール回しとクオリティの差を感じなかったのか?
ナポリやアタランタにボコボコにされるぞ今のままだと
最後の返信者に反論。
ポチェッティーノが年月かけて築いた戦術とサッリが1ヶ月足らずで根付かせた戦術は考慮して言ってますか?ボール回しのクオリティがうんたらかんたら言ってますが、採用している戦術が明らかに違う点と練習が十分でない点を考えると、パス成功率に差は出ますよ。トッテナムは明らかなカウンターでスペースはかなり広い、一方のユーベはコンパクトな戦術です。戦術の変化が見えたし、準備ができてない中で良い内容だと思います。プレシーズンマッチの結果なんか二の次です
何かCLで負けたみたいなコメントで草。
練習試合なんて仮にぼろ負けしようが何にも不安はないが……
なんで戦術を試す場所でこんなに悔しがってるんだ…?
せめてインテルやトリノが相手だったらわかるが特にゆかりのないスパーズ相手でな。
そも新体制1戦目では結果だけでなく内容ですら意味を見出すのは難しい。
仰る通り