ストラーリ、今季よりユベントスCFOのスタッフとして入閣か
2019/07/09
Messina Sportiva
14ものクラブを渡り歩いた苦労人
現在にまでつづく「ビアンコネーロ王朝」をGKジャンルイジ・ブッフォン(41)の影で支えたマルコ・ストラーリ(42)がユベントスに帰還する。
たとえ正守護神とは実力差があったとはいえ、その立場に不平をいわず、ひとたびピッチに立てばビッグセーブを連発したことは記憶に新しいはずだ。
イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』は8日、ストラーリがユベントスのスカウトとして戻ってくることを伝えている。
同紙によると「ストラーリはビアンコネーロに戻ってくる」とし、「この元イタリア代表GKはユベントスへの愛情を忘れたことはなかった」
「今シーズンよりファビオ・パラティッチCFO(チーフ・フットボール・オフィサー)にスカウトにおけるフィロソフィと『ユベントスの目』を叩き込まれる」と主張。
ストラーリは1994年にプロキャリアをスタートさせると2018年に現役引退するまで、14ものクラブを渡り歩いた苦労人でしられる。
現役時代、最短で1年間の契約がほとんどだが、最長でも4年間しか留まらなかった。しかし、ユベントスだけは5年間在籍している。
その期間は2010年から2015年と、暗黒期から黄金期に駆け上っていった時代を肌でしる貴重な逸材だ。
現役時代はブッフォンを2ndGKとして支え、笑顔を絶やさなかった苦労人は、今シーズンよりユベントスを影で支えてくれるはずだ。
category:
メルカート
コメント
ストラーリもだけど、マニンガーとキメンティも良い印象に残ってる
マニンガー
懐かしいですね!
ユーベの2ndキーパーはみんな偉大だ。そして面白いw
最強の第2GKだった
お帰りなさい。
サブだけど印象に残るキーパーでした。
他にも、ランプッラ、キメンティー、マニンガーと
黙々と役割を果たす控えキーパーが記憶に残ってます。
やはりチームカラーのなせる技でしょうか?
フィールドプレーヤにも昔から
そんな選手が多かったと思います。
スター選手もいたけど、いぶし銀の働きをする選手が
多いのがこのチームの伝統です。
おかえりなさい