ユベントス、“放出候補”だったクアドラードと2021年まで契約更新を画策
2019/06/30
AS Colombia
「サッリは彼を気に入っている」
WGとして認知されていたビアンコネーロのファン・クアドラードは、マッシミリアーノ・アッレグリの指導の下、SBはおろかCMFまでこなせるジョカトーレに成長した。
コパ・アメリカ2019でも好調を維持し、コロンビア代表にとって欠かすことのできないキーマンとして、大会を終えている。
アッレグリがクラブを去り、クアドラードも退団が囁かれていたが、イタリアメディア『Calciomercato .com』は29日、ビアンコネーロとの契約更新を伝えている。
同メディアは「クアドラードの未来はユベントスとともにある」と銘打ち、「ファビオ・パラティッチCFO(チーフ・フットボール・オフィサー)は交渉を開始した」
「クラブは現在の年俸400万ユーロから450万ユーロに昇給。契約年数を現在の2020年から2021年までの更新を提示するだろう」と主張する。
また、「新監督のマウリツィオ・サッリはクアドラードのユーティリティ性を気に入っており、SBとして起用を考えている」と報じている。
迎える新シーズンもユベントスによって“開花した”コロンビア代表のユーティリティプレイヤーの活躍は、新チームにとっても必要不可欠なはずだ。
category:
メルカート
コメント
クアドラードは閉塞した状況でなんかやってくれそうだし、チームの雰囲気を良くするキャラだから残ってほしいな
右サイドならどこでもできちゃう。