“ユベントス産”の新鋭MFニコルッシ 「ビアンコネーロのカラーは永遠に僕の人生の一部」
2019/06/08
Gazzetta
弱冠18歳にしてトップチームデビュー
ユベントスのMFハンス・ニコルッシ・カヴィーリャ(18)は今シーズン、前指揮官のマッシミリアーノ・アッレグリによってU-23チームからトップチームへと招集され、セリエAデビューを飾った。
8歳のころからビアンコネーロの一員としてキャリアを歩んできた同選手だが、今季はリーグ戦で3試合に出場。プレー時間はトータルで54分とおおくはなかったものの、今後の選手生活につながる大きな一歩を踏み出した。
また、初めてのスクデットを経験することとなった同シーズンだが、この1年間は本人にとって特別なものとなったようだ。
現地時間6日、ニコルッシは自身の『Instagram』を更新し、クラブへの愛情やトップデビューを飾った今季について、その思いの丈を書き綴っている。
「このシャツを身にまとってから11年目となる今シーズンは最も美しく魅力的で、とてもエキサイティングなものだった」
「ビアンコネーロのカラーは今までも、そしてこれからもずっと永遠に僕の人生の一部だ。Fino alla fine!」
今月で19歳の誕生日を迎えるこの若き才能だが、過去にも「このクラブは僕を人として成長させてくれた」といったコメントを残すなど、チームにとても愛着を感じているようだ。
少年時代からビアンコネーロでのプレーをつづけてきたこのイタリア人MFが、クラブのバンディエラになるべく毎試合のようにピッチに立つ日はそう遠くないかもしれない。
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コメント
クレメンザの成長は足踏みでしょうか。
個人的にこのままユヴェントスで成長していって将来的に8番をつけてほしいなと思います。この先の活躍を願ってます。