最終ラインの世代交代急ぐユベントス、セルビアU-19代表長身DF獲得間近に
2019/06/03
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年俸100万ユーロの5年契約でサインか
ビアンコネーロはかねてから守備陣における世代交代を優先課題として抱えている。
今シーズンはこれまで鉄壁の最終ラインである“BBC”の一角を担っていたCBアンドレア・バルザーリ(38)が現役を退いた。
またCBジョルジョ・キエッリーニ(34)も慢性的な負傷に悩まされるなど、今後数シーズン間においては決して盤石な布陣とは言えないという見方が広まっている。
ビアンコネーロ首脳陣はバルザーリの後継者としてサッスオーロのCBメリフ・デミラル(21)に興味を示しており、1500万ユーロを用意していると伝えられている。
その中イタリア紙『TUTTO SPORT』は現地時間3日、ユベントスがセルビアの強豪であるパルチザン・ベオグラードからCBストラヒニャ・パヴロヴィッチ(18)の獲得間近に迫っていると報じる。
この2001年生まれのセルビアU-19代表は194cmと長身であり空中戦を得意とする。
また同選手はパルチザンの下部組織で頭角を現すと今年2月にトップチームでのデビューを飾っており、主力として公式戦15試合でフル出場を果たしている。
パヴロヴィッチを巡ってはすでにクラブ間交渉が進んでいるものとみられ、移籍金500万ユーロに加えボーナス最大200万ユーロをパルチザンが受け取ることで合意に至った模様。
またユベントスは年俸100万ユーロ、2024年夏までの5年契約でサインを交わす見込みとなっているようだ。
この夏のメルカートで将来のビアンコネーロを担うであろうセンターバックの名前が賑わいを見せているが、ティフォージは今後抱えることが予想される問題の早期解決を切に願っていることだろう。
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コメント
ゲームのFMで将来性の評価高かったから名前は覚えてるわ
デミラルの方がいいな