アッレグリ「クラブが決断したこと。だがユベントスとの関係性は決して変わらない」
2019/05/19
ilsitodisicilia.it
そしてアッレグリは、ユベントスというクラブについても語った。
「パラティチやネドベドと出会ったとき、彼らはまだ若かった。いま重要な人物になっているね。また並外れた選手たちがいるチームでもある」
「ユーベは、技術面でも、個々としても素晴らしいグループで、しっかりと組織されたクラブだ。勝利するためには選手だけでなく多方面に優秀な人材が必要だが、ユーベはそれを保持している」
「ユベンティーノになるということは、厳密なDNAを持ったファミリーの一員になることを意味する。ここでは、規律や仕事に対する教養を学ぶんだ。この5年間で私は彼らとともに学んだよ」
ビアンコネーリを率い、5つのスクデット、4つのコッパ・イタリア、2つのスーペルコッパ・イタリアーナのトロフィーを獲得したアッレグリ。
この名将は、アリアンツ・スタジアムで行われる最後のホームゲームを見据え言葉を続けた。
「明日の試合では、ふたつのことについて祝う必要がある。まず一つは、スクデットを勝ち取ったこと。そしてもう一つは、アンドレア・バルザーリの引退だね。彼は守備における教授さ」
「我々は偉大な5年間を送ってきた。そのことに誇りを持たなければいけないよ。明日は素晴らしい夜になる」
さらに自身の将来については、「何もまだ分からない。休息することも悪くないね。7月15日になれば仕事を始めたくなっているだろう。落ち着いて決めるよ」と話している。
コメント
少し感傷的にもなりましたが、ほんとに適切なタイミングや方法での去り方のように思えてきました。
いつかまた第2章があるかもしれませんね~
新しい指揮官とのチームの可能性を前向きに期待したくなってきました。
ありがとうMAX。
こうやって、選手を含めて、感謝の場を設けたことは大きいですね。
また戻ってきたりもするかもだしね。
ジダンのレアル復帰ほど
早くはないだろうけど(笑)
なんだったのかってなるしね。
監督あるあるじゃん。
アッレグリの退任は
戻って来やすい去り方だと思うね。
まだ2試合残ってるけど
ひとまず、おつかれさまでした→またね。
の順に言いたいですね。
会長から渡されたシャツのメッセージ。HISTORY ALONE 5 は”唯一のストーリー”ではなく”歴史を1人で築いた”という意味ですね。
1930年代のリーグ5連覇に並ぶ偉業を、アッレグリは”1人で”やってのけた、と言っています。