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ピッチ外でも少年に元気を与える

ユベントスのFWクリスティアーノ・ロナウドが、重い病と戦う10歳の男の子の夢を叶え、大きな元気をプレゼントした」

現地時間5月13日、イギリスメディア『EXPRESS』や各メディアが報じている。

イギリス西部の港湾都市ブリストルに住む10歳のジョゼフ君は、2013年に脳腫瘍と診断され大きな手術を行い、闘病生活をおこなっている。

この少年の母親は、病気と闘う子供たちに希望を与える慈善団体である『Sunshine Children‘s Charity』に申し込みをおこない、息子を元気づけようと考えたようだ。

ある日、クリスティアーノの大ファンであるジョゼフ君を喜ばせるために、家族でトリノへ向かい、ユベントスのトレーニング場を訪れた。

すると、そこで待っていたのはクリスティアーノ本人だった。

実は、病気と闘う少年の夢が自身と会うことだと知ったクリスティアーノは、その願いを実現させるために、慈善団体と協力し、サプライズで会う機会をつくっていたのだ。

ジョゼフ君の母親のケリーさんは、この機会を与えてくれた『Sunshine Children‘s Charity』に驚きと感謝のメッセージを送っている。

「わぉ、わぉ、わぉ！このような機会をつくって頂いて、なんてお礼を言ったらいいか」

「ジョゼフは彼と会う瞬間までこのことを知らず、とんでもないリアクションをしていました」

「ロナウドが私たちと写真を撮ったり、サインを書いてくれたり、最高の時間をプレゼントしてくれて本当に幸せでした。このようなサプライズを本当にありがとう！」