CL優勝経験者の元イタリア代表ロッシ氏「C・ロナウドと共にユベントスは成長した」
2019/04/18
juventusnews24.com
「アッレグリは試合を読む力に長けている」
元イタリア代表でユベンティーノのパオロ・ロッシ氏は17日、イタリアメディア『Rai Sport』の番組にゲスト出演し、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝でアヤックスに敗れ、大会から姿を消したイタリア王者についてコメントしている。
かつて、ビアンコネーリでCLを制覇し、ビッグイヤーを掲げた経験を持つ同氏は、「(クリスティアーノ)ロナウドのような選手がユベントスにやってきたということは、彼と共にチーム内で動きが生まれ、そして成長を遂げたことを意味する」
チームは驚異的なシーズンを送っているよね」と、ここまで7連覇を達成し、8連覇に王手をかけているクラブがトップレベルのパフォーマンスを披露しているとポジティブに捉えた。
だが「チャンピオンズにおいてもデータが明確に示している。アヤックス戦では多くの選手たちが低いパフォーマンスだった。それではミラクルは起きない」と、アヤックス戦でのビアンコネーリのプレーには苦言を呈している。
また、アヤックス戦での敗戦を受け、ティフォージから批判の声が噴出しているマッシミリアーノ・アッレグリ監督についてロッシ氏は、「私は彼を高く評価している。彼の選手起用が私は好きだ」
「特に5つのスクデットを連覇している上に、試合を読む力に長けているからね」と擁護。これまでの功績を称えた。
イタリア国内では圧倒的な強さで結果を出し続けているユベントス。しかし、目標とするCLのタイトルには未だ届いていない。
だが、1982年のワールドカップで得点王に輝くとともにイタリアを優勝へと導き、1984/85シーズンにはビッグイヤーも掲げた同氏は、現在のビアンコネーリのカルチョにポジティブな見解を示している。
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コメント
成長どころか弱体化したんですが