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トッテナムは現地時間17日、UEFAチャンピオンズリーグ（CL）準々決勝でマンチェスター・シティと対戦。

2ndレグでは3-4という壮絶な打ち合いの末に敗れたものの、1stレグで得たアドバンテージを活かし、アウェイゴールの差で見事準決勝進出を決めた。

この一戦で得点を記録したFWフェルナンド・ジョレンテは試合後、イギリスメディア『Sky Sport』のインタビューに応じ、古巣ユベントスについてコメントを残した。

同選手はビアンコネーロの敗退について問われると「とても悲しいよ」

「だけど、アヤックスは素晴らしい試合運びを見せていたね」とかつての所属クラブの敗退に肩を落としつつ、準決勝で対戦するオランダの名門に賛辞を送った。

さらに、「ユーベの前半はスーパーなものだったね。だがアヤックスは後半、さらにいいプレーをしていたと思う」

「そして最後には彼らが勝利した」と試合を振り返り、ユベントスの敗因について自身の見解を語った。

スパーズ（トッテナムの愛称）は現在、エースストライカーのFWハリー・ケインを負傷により欠いている。

そのため、同ポジションであるジョレンテの出場機会は自ずと増えていくことが見込まれる。

この“古巣思い”のスペイン人FWのさらなる活躍を期待したい。