“1.5軍”のユベントス、好調キーンが先制も逆転で今季2敗目…8連覇は足踏み
2019/04/13
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後半開始早々に同点に追いつかれ…その後は流れを変えられず
ユベントスは後半開始から攻勢を強めるSPALの連続攻撃からCKを与えてしまう。
凌ぎきりたかったが49分、CKから打点の高いヘディングシュートで同点に追いつかれてしまう。
稚拙なミスも目立ち、攻め込まれる場面がつづいた58分、決定的な場面を与えてしまうがヘディングシュートに勢いがなく救われる。
戦況を変えるべくマッシミリアーノ・アッレグリは61、カスタノスを下げMFハンス・ニコルッシ・カヴィーリャを投入する。
ミスも重なり、攻撃の形が作れずにいた67分、ニコルッシがPA外から果敢に狙うもGKのファインセーブによってかき出される。
アッレグリは69分、好調キーンを下げFWステフィー・マヴィディディをトップチームのピッチに送り込む。
勝ち越し点を狙うユベントスだったが74分、一瞬のスキを突かれベテランFWセルジオ・フロッカリに逆転弾を許してしまう。
この試合でスクデットを決めたいアッレグリは81分、DFアンドレア・バルザーリを下げFWフェデリコ・ベルナルデスキを投入し、勝負に出る。
その後は幾度となくSPALゴールに迫るも、得点には至らず試合は終了。今シーズンのセリエAにおいて2敗目を喫した。
試合には敗れたものの、主力のターンオーバーに成功したユベントスは、ホームにてアヤックスとの2ndレグを万全の体制で臨む。
▼試合結果
SPAL 2-1 ユベントス
▼得点者
モイーズ・キーン 30’
ケビン・ボニファツィ 48’
セルジオ・フロッカリ 74’
著者：J-Journal 山口 努
コメント
未だに、ケーンなのかキーンなのか
ケンなのかケインなのかケアンなのかわからん。
どれにしよっかなぁ(笑)
キーン得点できたし
けが人出なかったし
主力休めたし（ベルナルデスキ除く）
若手出れたし
これで引き分けだったら100点だけど
次節ホームで決めよう！
この試合で決めなきゃいけないのは優勝じゃなくてキーンの今後の使い方でしょ。こんだけ調子が良ければアヤックス戦でもどんな形であれ使われるとは思うけど、個人的にはマンジュと替えてでも先発で使うべき。ロナウドとのコンビネーションさえ確立しちゃえば優勝も狙える。逆に今のロナウドに頼りきった攻めじゃリヴァプールやバルサには通用しないと思う。
マンジュキッチがポストプレーやクロスゲーを得意とすることと、ユーベが中盤でのビルドアップを苦手とするところが合わさってるからなー（たぶん）。
ラムジーが加わる来シーズンはともかく、現状ではロナウドやキーン、ディバラへCLレベルのプレスをかわして足元にボールを供給するのは厳しいかなぁと思う。
とは言え、キーンのサイドからの突破やゴール前でのプレーはとても魅力的だし、アヤックス戦で先発姿を見たいのは同感。
この試合で決めなきゃダメでしょう。
チャンピオンズリーグが控えていたと
しても、格下相手に逆転敗けは情けな
い感じがする。
その分、アヤックスとの第２戦は期待
している。頼むぞ！
SPALもそうだけど今シーズンのプロヴィンチャの面々はスカッドが豪華すぎる。
この長い期間でまだ2敗目！？
やっぱユーベの強さは半端無い
8連覇の決定試合はホームで！！