“CL男”C・ロナウドの先制弾もドロー…ユベントスがアウェイゴールを持ち帰る
前半終了間際に値千金の先制弾!
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)ベスト8、アヤックスとの1stレグがヨハン・クライフ・アレナで開催され、アウェイに乗り込んだユベントスだったが1−1の引き分けに終わった。
出場が懸念されたFWクリスティアーノ・ロナウドが出場。主導権を握りたいユベントスはFWフェデリコ・ベルナルデスキが口火を切る。
開始2分、ドリブルでバイタルエリアに侵入し、シュートを放つもわずかにゴール上を通過する。
しかし6分、自陣で与えられたFKをSBジョアン・カンセロがそのままピッチを割ると、スローインから鋭いシュートを放たれるもサイドネットに終わる。
集中したいビアンコネーロだったが、アヤックスのチェックに苦しみ、なかなかボールを前に運ぶことができない。
それでもセットプレーから幾つか好機を得るも、決定的な場面を作るには至らない。
鋭いチェックからゴール前でボールを奪われた18分、テクニカルなシュートを見舞われるもGKヴォイチェフ・シュチェスニーがファインセーブでかき出す。
ホームのアドバンテージを得るアヤックスは25分、華麗なパス回しからシュートを放つもゴールわずか右を通過。肝を冷やす。
しかし29分、カウンターからベルナルデスキが抜け出し、PA内に侵入するもMFフレンキー・デ・ヨングがスライディングでCKに逃れる。
このCKはクリアされるも2度目のCKではクリスティアーノがダイレクトでボレーを放つもゴール右を通過する。
つづく32分、MFブレーズ・マテュイディ、クリスティアーノと繋ぎ、MFロドリゴ・ベンタンクールがPA外からシュートを放つも大きく枠を外す。
エンジンがかかり始めたユベントスは36分、マテュイディのクロスにクリスティアーノが落とすとベルナルデスキがシュート。
しかし、DFに当たりコースが変わり得点には至らない。CKにも思われたが、ゴールキックで再開される。
前半はスコアレスに終わるかと思われた45分、クリスティアーノがドリブルで持ち上がると駆け上がってきたカンセロに預ける。
そのまま全力でPA内に侵入すると、ピンポイントクロスにダイビングヘッドで合わせ、待望の先制点を奪取する。
アヤックス優勢の展開だったが貴重なアウェイゴールをもぎ取り、前半を終える。
コメント
プレスに弱いのはままあったけどそれよりもアヤックスの荒さとカードレベルじゃないとほとんど吹かない主審がなあ。
あれで前に出てもカウンター食らうリスクのが大きかったと思う。キエが帰ってきて主審も変わればホームでは勝てるでしょう。
カンセロがいなければスコアレスドローは草
相変わらずハイプレスに弱かった
明確な弱点を露呈してる
カンセロが居なければスコアレスドローだったと思いたい
中盤でのキープ、繋ぎ、拾いが悪かった。
人数はいるが、違いが生み出せるワールドクラスのMFとキエッリーニの後継者CBが必要に感じた。
ほんとそのとーり
アウェイゴールを奪ったのが
なによりも大きかった。
でもホームでのセカンドレグは
これではダメね。
優勝狙うなら、しっかり勝たないと。
決して満足はできないが押し込まれた内容の中でよく守ったと思う。酷評されがちなルガーニも頑張ってた。この試合をきっかけにもっと伸びてほしい。
あとやっぱコスタすげえわ。キエーザのために売却ありとか言ってすんませんした。笑