またしてもキーン! ユベントスがミランを逆転で勝利し、スクデット8連覇に王手!
ジャンの負傷交代、痛恨の先制点と散々な前半に…
セリエA第31節ミラン戦がアリアンツ・スタジアムで開催され、ホームのユベントスが2-1で勝利を収めた。
前人未到のスクデット8連覇に向け、試合開始からビアンコネーロがミランゴールを急襲するが、得点には至らない。
完璧な試合の入り方に思われたが2分、カウンターからFWクシシュトフ・ピョンテクに危険な場面を招くがヘディングシュートはゴール右を通過し、事なきを得る。
来シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場へストレートインを目指すミランも、一歩も引く様子はみせない。
しかし、ユベントスにアクシデントが襲う。8分に足をひねったMFエムレ・ジャンがふたたび痛みを訴え、ピッチを退く。
今年2月、第24節フロジノーネ戦以来となるピッチに25分、MFサミ・ケディラが送り込まれる。
勢いに乗りたいユベントスだったが34分、PA内でクロスのブロックにいったLSBアレックス・サンドロの手に当たったとしてVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の判定。
この試合、CBの一角に入ったブラジル代表SBのプレーはPKにはならずCKの判定になり、窮地を脱する。
両者一進一退の攻防をみせていた試合に先に動かしたのは、アウェイのミランだった。
DFレオナルド・ボヌッチのビルドアップを狙っていたMFティエムエ・バカヨコが、MFロドリゴ・ベンタンクールからボールを奪う。
ボヌッチを引き寄せ、ピョンテクに渡すと今シーズンブレイクしたポーランド代表FWが39分、冷静に流し込み先制に成功する。
しかし44分、FWパウロ・ディバラがFKを獲得すると、FWマリオ・マンジュキッチがバイシクルシュートをみせるもGKホセ・マヌエル・レイナがファインセーブ。
その後はディバラのミドルシュート。つづいて後方からのボールをダイレクトで合わせるがゴールには至らず、前半をビハインドで折り返す。
コメント
前半はいろいろ酷くてどうなるかと思ったけど、勝てて良かった良かった!!
ベテランの奮闘もいいけど、若手が成長していくのを観れるのはやっぱり嬉しいものがあるね。
にしてもマンジュキッチさん暴れすぎだよ(笑)
背番碁9が空いてますね。
このままいくと来シーズンは・・・
キーンの契約延長まだ?
他のビッグクラブに狙われるって。
代理人がライオラだけに心配なんだよ。