ユベントス主将が19歳キーンへ期待寄せる 「彼はカルチョ界の“遺産”だ」
2019/04/03
www.independent.co.uk
ゴールで人種差別行為への“反発力”示す
ユベントスは現地時間2日に行われたセリエA第30節・カリアリ戦でスクデット8連覇へまた一歩近づく3ポイントはもちろん、それ以上のものを掴んだかもしれない。
サルデーニャ島におけるミッドウィークの一戦では、またもやFWモイーズ・キーンに周囲の視線が釘付けになっている。
この19歳の逸材は今シーズン初めて90分を通じてプレーしたのみならず、差別チャントによって困難な状況に置かれる中、ゴールという結果によって逆境をはねのけたのだ。
試合後、CBジョルジョ・キエッリーニは将来性豊かなストライカーについて語っているようだ。
イタリアメディア『TUTTO mercato WEB』はこのビアンコネーロの主将がミックスゾーンで発した言葉を伝えている。
「我々は多くの負傷者を抱える中ここにやって来た。カリアリは危険な相手だっただけにタフな試合になったし、この難しい状況において非常にうまく戦った」
カリアリ戦での勝利の重要性について語った同選手はカリアリのティフォージによる人種差別行為への言及は行わず、キーンの今後に寄せる期待を口にしている。
「今晩のゲームで彼の良くなかった部分はシミュレーションをとられた場面のみである」
「キーンについて僕が言いたいのは、彼がカルチョの世界における“遺産”であることだ」
「彼は(ニコロ・)ザニオーロ、(ニコロ・)バレッラ、(フェデリコ・)キエーザのような存在でならなければならない。彼らは将来のイタリア代表を担う」
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流石カピターノやで。