ユベントスが注視するポルトガルの新鋭FW 「C・ロナウドはお手本のような選手」
2019/03/19
Unitedsverige.se
去就についても触れる
各国のリーグ戦は一時中断し、インターナショナルブレイクに突入した。
EURO2016王者であるポルトガルは、ロシアワールドカップ以降代表から外れていたユベントスのFWクリスティアーノ・ロナウドを招集。
加えて、かねてよりビアンコネーリが熱視線を送るベンフィカのFWジョアン・フェリックス(19)を初選出した。
弱冠19歳という若さにしてA代表のメンバーに名を連ねたこの逸材は現地時間18日、スペイン紙『Marca』のインタビューに応じ、自身の憧れや去就などについて口を開いた。
フェリックスは「僕のプレーモデルはカカやルイ・コスタ、そしてクリスティアーノだ。彼とプレーするのが本当に楽しみだよ」
「クリスティアーノはプロフェッショナルであり、すべての選手にとってお手本のような選手だ」とユベントスの背番号「7」についてコメント。バロンドーラーとともにプレーする喜びを語った。
また、記者から去就について問われると、「ベンフィカのことだけを考えている。シーズンの終盤にはとても激しいタイトルレースが繰り広げられるだろうからね」
「今はそれ以外のことは考えられない。たしかに僕はビッグクラブでプレーし、大きなコンペティションに参加することをつねに夢見ている」
「だけど、今言ったように僕はここで幸せだ。ベンフィカだってヨーロッパの偉大なクラブの一つと言えるしね」と自身の野望を話しつつも、明言は避けた。
世界中のメガクラブから引く手数多のこの人気銘柄だが、果たしてビアンコネーロのシャツに袖を通す日はやってくるのだろうか。今後の動向に注目だ。
category:
メイン