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C・ロナウドとの対戦に興奮

UEFAチャンピオンズリーグ（CL）ベスト8の抽選会が現地時間15日、スイスのニヨンで行われた。

抽選の結果、ビアンコネーリはラウンド16で前回大会王者のレアル・マドリーを敗退に追いやった強豪アヤックスと対戦することが決定した。

この結果を受けて、オランダの名門で司令塔を務めるMFフレンキー・デ・ヨングは、ユベントスの印象について語った。

同日、UEFAの公式サイトが同選手のコメントを伝えている。

デ・ヨングは「ユーベはベスト8に残ったチームの中でも特に強いチームだ」

「アトレティコ（マドリー）に3-0で勝利した試合を見たよ。彼らは非常に上手くプレーしていたね」と自身の抱いた感想を述べた。

また、「僕が12歳ぐらいのころ、（クリスティアーノ）ロナウドはすでに世界でも屈指の選手だった」

「だから、これから彼と手合わせすることはとても素晴らしいことだと思う」とも話し、バロンドーラーとの対戦を楽しみにしていることを明かした。

21歳にしてその才能を高く評価され、バルセロナ行きが内定しているこのMFはビアンコネーリへのリスペクトを払いつつ、以下のようにも語った。

「彼らは優勝候補のチームのうちの一つだ。だけど、それはレアル・マドリーだって同じだったよね。僕らにも充分チャンスはあると思うよ」

ユベントスは10日、アウェイのアムステルダム・アレナでアヤックスとの1stレグに臨む。

まずは第1戦をしっかりとものにし、ベスト4への進出に王手をかけたいところだ。