主力温存のユベントス、若武者キーンが躍動しホームで4発快勝!
満を持してアトレティコ戦へ
セリエA第27節ウディネーゼ戦が現地時間8日、ホームのアリアンツ・スタジアムで行われユベントスが4-1で勝利を収めた。
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)アトレティコ・マドリー戦の2ndレグに向けて、大々的なターンオーバーを敷くユベントスは開始5分、コーナーキックのこぼれ球に反応したDFダニエレ・ルガーニがシュートを放つも、ボールはクロスバーの上へ。
つづく8分、MFロドリゴ・ベンタンクールのパスを受けたFWフェデリコ・ベルナルデスキがミドルシュートを放つも、相手GKにキャッチされる。
試合が動いたのは11分、LSBアレックス・サンドロがインターセプトからサイドを駆け上がり左足のクロス。これをFWモイーズ・キーンがエリア内で合わせ、ユベントスが先制に成功する。
17分、ショートコーナーからサンドロがふたたびクロス。これをルガーニが頭で合わせるが、ボールは枠を捉えきれない。
パスを回し主導権を握るユベントス。20分にはサンドロの浮き球のパスを受けたベルナルデスキが難しい体勢からシュートを放つが、ボールは枠の外へ。
上手くゲームを作っていたユベントスだが24分、アクシデントが発生する。
DFアンドレア・バルザーリが負傷、代わってDFレオナルド・ボヌッチがピッチへ。
その直後27分、この試合最初のピンチが訪れる。DFイェンス・ラーセンが右サイドからのクロスを合わせようとするも、ボールが手に当たりハンドの判定。事なきを得る。
32分、中央でボールを持ったベルナルデスキがMFブレーズ・マテュイディとのパス交換から左足を振り抜くも、相手DFにブロックされゴールにはつながらない。
つづく39分、ふたたび試合が動く。相手のパスをインターセプトしたキーンが中央を駆け上がり、そのままエリア内まで疾走。右足のアウトサイドで難しい角度から技ありゴールを決め、追加点を奪う。
その後もユベントスは主導権を握り、ウディネーゼに決定機を作らせず、理想的な展開で前半を折り返す。
コメント
キーンはアンリ+ドログバみたいに
なって欲しいね。
スピード、うまさもあるし、
前線からしっかり守備するし。
体幹も強そう
キーンはムバッペ、デリフトに次ぐタレントになってもらいたい。コッパでも点取ってたし、出場機会増やせばもっとやれるはず!
キーンはムバッペ、デリフトに次ぐタレントになってもらいたい。コッパでも点取ってたし、出場機会増やせばもっとやれるはず!
普通にマンジュの後釜モイーズキーンでいいんじゃね?笑
アトレティコ戦もサプライズでモイーズキーン先発させても面白いかも。それくらいの出来と期待感があった。
なるほどさては、大事な試合直前のリーグ戦でプレスが来ないぬるま湯に浸からせておいて性根を鈍らせたところをアトレティコで仕留めるって手筈だな!?
キーンくんは出色ですわ。まあウディネの出来もアレな感じはしたが。
最後出てきたニコルッシ?くんもなかなか期待できそうだったかな。