バロンドーラーについての印象を語る

ユベントスが今夏に獲得を試みているというフィオレンティーナのFWフェデリコ・キエーザ（21）は今シーズン、スペクタクルなシーズンを送っている。

21歳という若さにしてアッズーリ（イタリア代表の愛称）の主力の一人として数えられるこの俊英は、ビアンコネーロのFWクリスティアーノ・ロナウドにインスピレーションを受けていたようだ。

現地時間6日、イタリアの雑誌『Undici』が同選手の言葉を伝えている。

キエーザは「この2、3年間、出場時間を得るために必死に努力したよ。僕の身体は同世代の選手と比べて大きくなかったからね」

「14、15歳のころは本当にがっかりしていた。『諦めよう』と何度も思ったよ」

「でも家族はいつだって僕を支えてくれた」と過去を打ち明けた。