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セリエA第24節

ユベントスの指揮官マッシミリアーノ・アッレグリは14日、日本時間16日4:30にキックオフを迎えるセリエA第24節・フロジノーネ戦の招集メンバーを発表した。

最終ラインを支える“鉄人”ことCBレオナルド・ボヌッチは1月下旬のセリエA第21節・ラツィオ戦で右足首を負傷していた。

しかし来週なかばに控えるUEFAチャンピオンズリーグ（CL）ベスト16の1stレグ・アトレティコ・マドリード戦に照準を合わせ回復に努めたこともあり、この一戦での先発復帰が濃厚だ。

アッレグリはボヌッチの“相棒”としてCBダニエレ・ルガーニの名前を挙げているが、同選手のコンディション次第ではCBマルティン・カセレスを送り出す可能性も示唆。

さらに指揮官は前線でFWパウロ・ディバラの先発起用を明言。パルマ戦での出来事を経てメンタル面の改善を図ったこの「10」番としては、ピッチ上でも自身のクオリティを示す絶好の機会となりそうだ。

来週なかばに控えるビッグイヤーへ向けた戦いを前に負傷者が続々と復帰するなど、視界良好の中でフロジノーネを迎え撃つ。

ただ今は欧州の舞台に視線を向けるのではなく、目の前にあるカンピオナートを巡る争いに常日頃のメンタリティを持って臨むことがビアンコネーロ戦士には求められる。

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