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「過去の自分とは明らかに違う」

ユベントスのDFレオナルド・ボヌッチが、現地時間の27日に予定されているセリエA第21節ラツィオ戦について語っている。

イギリスメディア『Sky Italia』が同選手のインタビューによるコメントを伝え、『TUTTO SPORT』を含むイタリア各紙が25日に紹介した。

ボヌッチはミランでの1年間を経て、再びビアンコネーロのユニフォームに袖を通した。トリノに戻ってから6カ月が過ぎ、その生活の中であらためて自身の成長を感じているという。

「僕は成熟した。ピッチ内外で強さを持って自分自身の経験を積んできた。過去の自分とは明らかに違い、より成長した人間だと言えるだろう」

これまでの経験に裏打ちされた自信を抱く同選手は、「僕らは不屈の精神で前進する。さらなる勝利を重ねるという意欲を持ってラツィオのホームに行くよ。何故ならリーグ戦はまだ長い。それに（UEFA）チャンピオンズリーグに向けて、より良い準備をしなければいけないからね」と意気込みを語った。

さらに元チームメイトであり、イタリア代表の盟友でもあるラツィオのFWチーロ・インモービレについては、「彼はゴールを量産する偉大なストライカーであることを証明しているね」

「我々は彼に注意しなければいけない。スペースを与えてはいけないし、セカンドボールには細心の注意を払う必要がある。彼はどこが効果的なスペースかを理解してるからね」と警戒心を口にしている。

首都ローマを本拠地とする難敵ビアンコチェレステ（ラツィオの愛称）との一戦は、日本時間の28日早朝にキックオフを迎える。