ユベントスU-23、再三の攻撃も実らずほろ苦い敗戦…次節の奮起を誓う
2019/01/23
tuttosport.com
守備面には課題も
【Serie C – Girone A】
セリエC第21節が現地時間の20日に行われ、ユベントスのU-23はホームでカッラレーゼと対戦した。
2018年終盤の試合をプロ・ピアチェンツァに3-0、アレッサンドリアに1-0と2連勝で締めくくったユベントス。
カンピオナート後半戦もその勢いを維持したままスタートを切りたいところだったが、決定機を生かせないままミスによる失点で0−1と敗れた。
前半はカッラレーゼFWのヘディングシュートがクロスバーを叩くなど、ユベントスにとっては肝を冷やすシーンもあったが両者ともに決め手を欠き試合を0-0で折り返す。
後半のスタート時はこう着状態が続くも徐々にオープンな展開となる。
61分にはFWクリスティアン・ブニーノの個人技からユベントスにチャンス。右サイドでブニーノが相手DFを翻弄しゴール中央へクロスボールを送る。しかしボールはわずかに味方に合わず、先制とはならなかった。
続く67分にはMFイドゥリッサ・トゥレがPA内でフリーになるも決めきれない。その直後に得た好機も生かせなかったユベントスは70分、守備陣の連携ミスから失点しビハインドを負う。
残り20分で同点ゴールを目指すユベントスだったが、その後のシュートチャンスは成就せず試合は0-1のまま終了。チャンスを作りながらも1点に泣くほろ苦い敗戦となった。
試合後、ユベントスのマウロ・ジロネッリ監督は「我々は多くの好機を生んだが得点できず残念だ。良いプレーをしたということが結果に対する痛みを和らげてくれる。我々には次の試合でこの痛みを払拭するチャンスがあるね」と奮起を誓っている。
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category:
U23・下部組織・Women, 試合レビュー
コメント
選手の質が悪いか、監督が悪いかのかわかりませんが、負けすぎじゃないですかね。