ユベントス、キーンとの契約延長に向け代理人ライオラ氏と会談へ
2019/01/18
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クラブはこの若き才能に対するオファーを拒否し続ける
スーペル・コッパ・イタリアーナで見事にミランを破り、同大会史上最多8度目となるトロフィーを手にしたユベントス。
その喜びも束の間、クラブのスポーツ部門を取り仕切るファビオ・パラティチCFO(チーフ・フットボール・オフィサー)は次なる目標に向けて動き出している。
アーセナルのMFアーロン・ラムジー(28)獲得ですでに合意に至っているとされる現在、クラブの次なる目標はビアンコネーリの若きFWモイーズ・キーン(18)との契約延長だという。
先日、ユベントスはこの多大な才能を秘めた18歳と契約延長に向かっていることが報じられた。
さらに17日、イタリア紙『TUTTO SPORT』は、クラブが2020年に切れる同選手との契約について近日中に代理人ミーノ・ライオラ氏と会談を行うことを伝えた。
また、キーンに対してはいくつかのクラブから獲得についての打診があったとも伝えられているが、ユベントスの指揮官マッシミリアーノ・アッレグリとパラティチCFOはそれを拒否している模様だ。
クラブはこの逸材の潜在能力を高く評価しており、戦力としてチームに止めておきたい考えでいる。
これからもビアンコネーロのシャツで活躍するキーンの姿を期待したいところだが、果たして契約更新の話は何事もなく前進するのだろうか。