ユベントスがイスコ獲得に前向きも、トレードとして要求された選手は…
2019/01/13
Ultimo Uomo
ペレス会長がディバラを要求か
ユベントスがレアル・マドリーのMFイスコ(26)獲得に向け積極的に動いているものの、マドリー側は金銭ではなくトレード案を持ち掛けているようだ。
現地時間13日、イタリアメディア『TUTTO SPORT』が伝えている。
ビアンコネーロのファビオ・パラティチCFOが、すでにイスコの代理人と接触を開始しているようだが、同メディアによると「レアル・マドリーのペレス会長が、イスコと引き換えにFWパウロ・ディバラ(25)を要求している」とのこと。
ディバラ獲得については、ほかにも3クラブが打診しており、また、PSGのFWキリアン・ムバッペ(20)の獲得資金繰りのため、ディバラを売却する可能性などが報じられている。
FWクリスティアーノ・ロナウドの加入により、ユベントスの背番号「10」は、今季から役割が変わっており、ゴール数も減少している。
しかし、アッレグリ監督は、昨季と比べ得点の少ないディバラに対し「彼の調子は良い。しっかりと与えられた働きをしている」と過去何度も称賛している。
フロントが満足しているだけでなく、本人も残留を望み、さらにはティフォージの“ディバラ放出を希望する声”をほとんど耳にしない現状で、10番を引き渡すことは考え難いだろう。
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コメント
ディバラとイスコのトレードはさすがに違うと思う