今シーズン、このブラジル代表WGは4試合出場停止や怪我なども重なり、公式戦18試合の出場に留まっている。

先発フル出場となるとUEFAチャンピオンズリーグ（CL）最終節ヤング・ボーイズ戦の1試合のみである。

そして、2アシストを記録するもののここまで無得点と、爆発的なスピードと強烈なシュートを持ち合わせるコスタにとっては淋しい記録となっている。

チームを率いるマッシミリアーノ・アッレグリも、このブラジル代表WGを「戦況を打開できる“JOKER”」として考えている可能性が高い。

同紙は、このトレード案は今冬のメルカートではなく、シーズン終了後に実現する可能性を伝えている。

現地時間12日、コッパ・イタリアを皮切りに再開される2018/19シーズンは、コスタにとって真価を問われる戦いになるだろう。