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古巣ボカ・ジュニアーズに復帰した2015年夏、テベスの移籍に伴いベンタンクールの優先的な交渉権を得ていたユベントスが獲得した逸材だ。

このウルグアイ代表MFは、昨シーズン24試合に出場するも無得点で終了。しかし今シーズンはすでに19試合に出場し、2得点1アシストを記録している。

同紙はユベントスの背番号「30」の市場価値を試算。現在は最低でも5000万ユーロの価値があるようだ。

これは加入時のビアンコネーロが支払ったとされる1250万ユーロの4倍にあたるものだ。

実際、昨年12月バルセロナがベンタンクール獲得に6000万ユーロを提示したようだが、ユベントスはこの才能を手放す意志はなく、この申し出を断っている。

およそ1年半で市場価値を4倍にしたこのウルグアイ代表MFは、今シーズン終了時にはどれほどの数字を叩き出しているか。

この成長の軌跡はクラブにとっても、ユベンティーニにとっても楽しみの一つになるだろう。