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カルロス・テベスの置き土産

ビアンコネーロのMFは若干21歳にして、多少の幸運にも恵まれたとはいえすでに主力の一人として数えてもいいほどに成長を果たした。

チームを率いるマッシミリアーノ・アッレグリはシーズン後半戦も、このウルグアイ代表MFを寵愛（ちょうあい）するはずだ。

イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』は6日、ユベントスの背番号「30」の市場価値を掲載した。

ベンタンクールは、かつてビアンコネーロの背番号「10」を任されたFWカルロス・テベスの置き土産なのは、誰もが知るところだ。

このアルゼンチン代表FWは、2013/14シーズンにマンチェスター・シティからユベントスに加入、スクデット連覇に貢献。

翌2014/15シーズンには2002/03シーズンぶりとなるUEFAチャンピオンズリーグ（CL）の準優勝にも貢献した。