C・ロナウド「VAR? 僕は歓迎さ」ユベントスでの新生活にも満足を示す
2018/12/30
Corriere dello Sport
度量の違いをみせる
ビアンコネーロのFWクリスティアーノ(C)・ロナウドは、世界中で物議を醸すビデオアシスタントレフェリー(VAR)について語った。
サンプドリア戦後、イギリスメディア『Sky Sport Italia』にコメントを求められると次のように話している。
「VAR? 僕は歓迎するよ。なぜなら審判にとって難しい決断が迫られたとき、彼らの仕事をより簡単にするからね」
「だからこそ、審判の助けになれるものなら何でも歓迎すべきだと思う」とバロンドーラーらしい、度量の大きさを示す。
ユベントスの背番号「7」はサンプドリア戦でドッピエッタを記録。年内最終戦を勝利に導いた。
この結果、2位ナポリと勝ち点「9」の差をつけ、セリエAの首位を快走。スクデット8連覇に近づく“冬の王者”に輝いた。
そのことについて問われると「チームは非常にうまくやっている。シーズン前半は素晴らしいものだったね」
「シーズンの後半でもこの状態を維持するために努力し続けなければならない」と飽くなき勝利への執念をのぞかせた。
サンプドリア戦でドッピエッタを記録したクリスティアーノは、FWクリシュトフ・ピアテクを抜き「14」得点でセリエA得点ランキングトップに躍り出た。
今夏、ユベントスに加入したバロンドーラーだが2019年にチームメイトとの理解がさらに深まれば、驚異的な活躍をみせてくれるはずだ。
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