C・ロナウドの起死回生弾! ユベントスが難敵アタランタにドローも初黒星は免れる
2018/12/27
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クリスティアーノ温存も幸運にも恵まれ先制に成功するも…
セリエA第18節アタランタ戦がアトレティ・アズーリ・ディターリアで開催され、アウェイに乗り込んだユベントスは2-2の引き分けに終わった。
この試合MFブレーズ・マテュイディを欠き、FWクリスティアーノ(C)・ロナウドとMFミラレム・ピアニッチを休養させる。
しかし、MFサミ・ケディラが復帰。MF陣はエムレ・ジャン、ロドリゴ・ベンタンクールの“トリオ”で試合に挑む。
近年、全公式戦6試合を戦い4勝2分と勝ち越していながらもすべて1点差での勝利。難敵との一戦は試合開始2分、試合が動く。
LSBアレックス・サンドロのクロスボールがDFに当たり、変化するとDFベラト・ジムシティが処理しきれずネットを揺らす。
幸先よく先制点奪取に成功すると5分、FWパウロ・ディバラからベンタンクールがミドルシュート。GKがファインセーブし、ポストに直撃。
その後の11分にもWGドウグラス・コスタがゴールに迫り、追加点を匂わす展開がつづく。
アタランタも17分、MFアレハンドロ・ゴンサレスがゴール正面からFKを蹴るが、GKヴォイチェフ・シュチェスニーがキャッチ。
しかし25分、巧みなターンでDFレオナルド・ボヌッチをかわすと左足を振り抜き、FWドゥバン・サパタに5試合連続となる同点弾を許してしまう。
その後はホームの後押しを得たアタランタがピッチを広く使い、ユベントスを押し込む展開がつづく。
前線でサパタのフィジカルを生かされ、ユベントスDF陣は劣勢に立たされながらも最後の場面で仕事をさせない。
ラッキーな形での先制点でリズムを崩したのか、その後はアタランタに押し込まれ1-1で前半を終える。
コメント
サイドポジションが人手不足しかもロナウドとピャニッチ温存予定だったこの一戦はなおさら、最近アッレグリが本職トップ下のディバラをWGに配置して半ば潰れ役のような役割を担わせてまで4-3-3を嗜好する理由がなんなのか純粋に知りたい。