ユベントスの守護神シュチェスニー「勝利は良い習慣であり、優れたチームの証明」
2018/12/24
fanscalcio.it
「マンジュキッチは影響力がある、ディバラは昨季より成長した」
ローマ戦の無失点勝利に大きく貢献したユベントスのGKヴォイチェフ・シュチェスニーが、チームメイトやUEFAチャンピオンズリーグ(CL)について自身の考えを明かしている。
イギリスメディア『Sky Sport』が23日、同選手のコメントを伝えた。
シュチェスニーは、ローマ戦で決勝ゴールを上げたマリオ・マンジュキッチについて「普通の青年だね。普段の口数は少ないが、ピッチでは良く話す。これが重要なことさ」
「今季の彼は直接的なライバルたちを相手に常に得点している。とても影響力のあるクオリティの持ち主だよ」と称えた。
またローマ戦の終盤に指揮官から交代を命じられ不満の表情を見せたパウロ・ディバラだが、ビアンコネーリの守護神は背番号「10」のクオリティを高く評価しているようだ。
「僕の意見としては、彼は本当に素晴らしい仕事をしている」
「昨季の彼は序盤戦で多くのゴールを記録したが、今季はより完成されていて成熟度が増したね。チームに大きく貢献しているよ」
「ときには中盤でバランスを取ることもある。例えば昨日(ローマ戦)は、右サイドで(マッティア)デ・シリオを大いに助けていたね」
「いずれにしても、ディバラはチームのために常に何かを生み出す質の高い選手だ。そして守備面でも貢献することができる。彼にとってはどんな時でも前進に繋がるよ」