「ポルトガル対ウルグアイの試合後のドーピング検査場でね。僕は（ルイス）スアレスとそこに向かったんだ」

「“あの”クリスティアーノが僕のことを知っていて、僕の名前を呼んだんだ。信じられなかったよ」と青年らしい一面をのぞかせる。

現在チームメイトのバロンドーラーについて問われると「トリノでクリスティアーノのトレーニングを初めてみたとき、彼は怪物だと確信したよ」

「その方法はつねに例外的なんだ。そしてつねに100%、全力で行う。だけどトレーニングを終えると少年に戻ったようにふるまい、いつも冗談を言うんだ」と接しやすい先輩のようだ。

アッレグリの信頼をつかみ、チームメイトとユベンティーノの心をつかんでいる21歳の青年は、これからも確かな成長をみせてくれるはずだ。