宝石ディバラ「ユベントスは家族だ。だが最初は苦しかった…」加入時の苦境を語る
2018/12/21
Pulse.ng
「最初はイタリア語を学ぶ必要があった。アルゼンチンからイタリアは遠い。家族や友人から離れて生活することは容易ではなかった」
その後、パレルモから鳴り物入りでユベントスに加入した。そして、伝統の背番号「10」をクラブから任されるまでの存在に成長した。
しかし「トリノの街にやって来た変化は激しかった。シチリアではビーチで日焼けしながら朝食を摂っていたからね」
「天気がまったく違っていたのもあったけど、最初の数ヶ月はむずかしい状況だった。だが、ユベントスにいるときは別のことだったよ」
「チームには慣れていったが、トリノの街を歩くと人々にいつもカメラを向けられた。それには慣れなかった」
「今では気を使って貰えているトリノの街が好きだよ。だが、当初はパレルモが恋しかったのは確かさ」と温暖でしられるシチリアを懐かしむ。
ユベントスについて問われると「家族だよ」と、決して切ることのできない「間柄」だと明かした。