ユベントス功労者マロッタ、宿敵インテルのCEO就任へ
2018/12/14
Telegrafi
インテルのお膝元の新聞社『La Gazzetta dello Sport』は同日、「マロッタ革命」と大きな期待を寄せる。
また、同紙はUEFAチャンピオンズリーグ(CL)ベスト16入りを逃したルチアーノ・スパレッティに不満を募らせている。
そしてマロッタがCEOに就任したことにより、将来的にアントニオ・コンテかディエゴ・シメオネを招聘する可能性を主張する。
『Corriere dello Sport』は「コンテの盟友」と銘打ち、より“ダイレクト”に報じている。
そして「マロッタはすぐにもコンテの招聘を夢に見、そして動き出すだろう」と主張。
両紙とも「ユベントスの復活」と同じ“手法”でインテル復活を報じているが、それはコンテが元ビアンコネーロの選手だったからこそ成し得た偉業だ。
ともかくもユベントスにとって、敵に回したくなかったマロッタが不倶戴天の敵であるインテルのCEOに就任したことは確かだ。