アッレグリ「敗戦は喜べるものではないが、ユベントスは2つの目標を達成した」
2018/12/13
tuttosport.com
「クアドラードの負傷? 明日の検査を見てみよう」
ユベントスは現地時間の12日に行われたUEFAチャンピオンズリーグのグループステージ最終節ヤング・ボーイズ戦を1−2で落とした。
だが首位を争っていたマンチェスター・ユナイテッドがバレンシアに敗れたことにより、ビアンコネーリは無事にグループHの首位通過を決めている。
試合後マッシミリアーノ・アッレグリ監督は、「我々は2つの目標を持っていた。GS突破と首位通過だ。チームはそれに相応しい仕事をしたね」
「敗戦は決して喜べるものではない。少し痛みを伴う試合となった」と、この日の結果を振り返った。
また「ヤング・ボーイズは彼らのやるべきことを行なった。一方の我々はゴール前であまりにも不正確だった」とチームのパフォーマンスに不満を漏らしながらも、「2-0とされた後も我々はいい反撃を見せた」とポジティブな見解も示した。
さらに負傷により途中交代を余儀なくさらたファン・クアドラードについては「明日、彼のコンディションを検査する。膝にケガを負ってしまった。彼は昨日から違和感を感じていたんだ」と明かした。
そして「インテルとナポリがGSを突破していたならさらに良かった。彼らはそれに値したからね。だがサッカーとはこういうものだ」とイタリア勢の敗退を嘆きつつ、このスポーツの厳しさを語っている。
ユベントスは15日にトリノとのダービーマッチを戦い、22日にはローマとの一戦を控えている。
さらに17日には、CLベスト16の組み合わせ抽選が行われる予定だ。
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コメント
大耳は期待できん
プレミア上位やリーガ二強、ドルトムント、PSGに勝てるとは思えない
バレンシアに本当感謝というか様様だよなぁ
最後に2位通過もあり得た
1位突破できて結果オーライになったけど、自力で首位通過決めれないのはいかんよ。
CLは難しい大会なのは分かってるけど、ロナウド率いて制覇狙うようなクラブが格下に圧倒できないようでは。
イタリアダービーより重要と言って臨んだCLでの負けは今後に向けて不安残すな…
ヤングボーイズのスタジアムは人工芝という特殊な環境で、ボールの転がり方、足への負担が日ごろと違ってかなりゲームをつくりにくそうに見えました。ヤングボーイズにとってはそういった面も含めてホームの利が実ったのでは。
戦術的な話では、デシリオとベルナルデスキの右サイドが何度も脅かされていたのに、方針転換が遅かったように思います。ベルナルデスキは攻撃面でも苦労していたので、結果左サイドばかり使うことになって、相手にしっかりマークされてしまった。残念ですがマンジュキッチが機能していなかったのも気掛かりです。試合の流れとして、攻撃に変化が必要なのは確かだったのでディバラはもう少し早く出して欲しかった。まあ首位通過でほっとしたところです。