CL王者も獲得を狙うイカルディにシュート「0」“鉄壁のユベントス”を証明!
2018/12/10
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インテルは合計8本のシュートを枠内へは4本飛ばした。数字の上ではビアンコネーロが優勢だが、内容はインテルだった印象が濃い。
前半にポストを叩くシュートを放たれるなど、後半も多く危険を招くシーンが連続した。
しかし、インテルでチームトップの得点を決めているイカルディをシュート「0」に抑え込むことに成功。
加えて、ネッラズーリ(インテルの愛称)は今シーズンのセリエAにおいて「27」得点を記録。
およそチームの総得点の3分の1をこのアルゼンチン代表FWが叩き出している計算だ。
マッシミリアーノ・アッレグリの緻密な指示、最後の砦GKヴォイチェフ・シュチェスニー、DFジョルジョ・キエッリーニ、レオナルド・ボヌッチが「壁」として君臨。
インテルのエースを“無力化”させることに成功。この実績は、今後も待ち受けるきびしい戦いにおいて必ずや試金石となるはずだ。