インテル戦の勝利にアッレグリ「苦しめられたがユベントスは素晴らしい試合をした」
2018/12/08
tuttosport.com
「最終的には選手たちがクオリティを発揮した」
ユベントスは現地時間の7日、セリエA第15節のインテルとのダービーマッチを1-0で制した。
これによりチームは今季14勝目を飾り、3位のインテルとは勝ち点差を14まで広げ、明日試合を行う2位ナポリとは暫定で11ポイントの差をつけた。
注目の一戦を勝利で終え、指揮官のマッシミリアーノ・アッレグリは試合を振り返りコメントしている。
「選手たちは素晴らしい試合をした。前半の我々はインテルに苦しめられたね。自分たちのボールを失い、非常に危機的な状況でどんなことでも起こり得た」
「だが、後半は(マリオ)マンジュキッチを左に置き4-4-2にした。(パウロ)ディバラのプレーも改善されたね。そして我々は前進できるようになり、インテルの勢いを抑えることに成功した。また好機を演出することもできたね」
「後半はより明確で調和があり、コンパクトになった。最終的には選手たちのクオリティが発揮されたよ」
チームのパフォーマンスに満足感を示したアッレグリは、「(ジョアン)カンセロは左サイドで良い仕事をしたね。(マリオ)マンジュキッチは自己犠牲の精神を見せゴールも決めた」
「(クリスティアーノ)ロナウドは多くの仕事をこなしていたし、ディバラもとても良くやっていた。ドウグラス・コスタを入れたのはボールを前に運ぶためだ」と個々の選手についても言及。
また、「我々は最高のインテルを相手に頭脳とインテリジェンスを持って戦う必要があった。カンピオナートは今日で終わる訳ではなく、絶対に落とせない試合だった」と話した。
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