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3-0の勝利に貢献

ビアンコネーロのMFエムレ・ジャンは10月下旬より甲状腺結節の治療のため、離脱していた。

しかし先日より、チームの全体練習に合流。今シーズンより加入したドイツ代表MFが戦列復帰するだけでも朗報だ。

そればかりでなく現地時間4日、トリノの地元チームとの練習試合に出場し、ジャンは1得点を決め3-0の勝利に貢献。

そのことはクラブの公式HPで掲載されているが、ジャンはすでに個別メニューではなくチームとともにを汗を流しているようだ。

現地時間7日にアリアンツ・スタジアムで開催されるインテルとの“デルビー・ディ・イタリア”に出場を目指し、同6日もチームの全体練習に参加。

クラブの公式SNSなどでその様子を確認できる。イギリスメディア『Sky Sport』は6日、「早ければ“イタリア・ダービー”で復帰する可能性」を示唆する。

コンディションが完璧に戻るにはまだ時間がかかりそうだが、ジャンの復帰はMFブレーズ・マテュイディ、ロドリゴ・ベンタンクール。

そしてミラレム・ピアニッチの疲労の軽減を期待できそうだ。少なくとも、WGファン・クアドラードをCMFに置く“緊急事態”から脱する日もそう遠くはなさそうだ。

マッシミリアーノ・アッレグリも、ユベンティーニも、そしてチームメイトもトップコンディションに戻ったジャンを早く目にしたいところだろう。