イタリア人に最も愛され、最も憎まれるクラブ「ユベントス」 だが実情は…
2018/11/29
Sportsnet
ビアンコネーロが最も愛されるクラブに
ユベントスは古くから、イタリア人に「最も愛され、最も憎まれるクラブ」といわれてきた。
そのことはかつて選手として、監督としてクラブに在籍したアントニオ・コンテ氏も語っていた。
『European Football Benchmark』は28日、イタリア人のティフォージに調査を実施した。
調査は「tifosi:大好き」、「ama:好き」、「neutro:どちらでもない」、「odia:嫌い」、「non sa:大嫌い(知らない)」の5段階で分けられ実施された(下図参照)。
ユベントスが「大好き」と答えたティフォージは「39%」、「好き:10%」、「どちらでもない:12%」、「嫌い:38%」、「大嫌い(知らない):1%」の結果となった。
「tifosi」と「ama」を「好き」と換算し、「odia」と「non sa」を「嫌い」に換算するとティフォージの「49%」が「好き」と答え、「39%」が「嫌い」と答えたことを意味する。
調査結果は、冒頭の「最も愛され」は証明されたが、「最も憎まれる」は異なる結果となった。
後者の結果は“イタリアダービー”で相争う、インテルがユベントスの「39%」に対し、「42%」となりビアンコネーロは免れた格好だ。
現地時間12月7日にアリアンツ・スタジアムで開催される“デルビー・ディ・イタリア”は、イタリア人ティフォージにとって最も嫌悪されるクラブ同士の対戦になる。
Tuttosport.com
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コメント
インテルのヒール感はすごい。悪人ヅラ多いからかな(笑)