ユベントス、メンデス氏と会談か…イングランドでプレーする若きレジスタ獲得も視野に
2018/11/24
en.onefootball.com
ポルトガル代表のMFが新たな補強候補として浮上
ユベントスは、ジョルジュ・メンデス氏が代理人を務めるポルトガル代表の若き才能に目をつけているようだ。
イタリア紙『TUTTO SPORT』が22日、23日と連日にわたり報じている。
クリスティアーノ・ロナウドの移籍を手掛けたことにより、現在ユベントスのファビオ・パラティチSDとメンデス氏は非常に良好な関係を築いている。
そのため最近では、メンデス氏が抱える選手たちの獲得の噂は枚挙にいとまがない。
そこで新たに浮上したのが、ウルバーハンプトンでプレーするMFルーベン・ネヴェス(21)だ。
97年生まれの同選手は、2017年7月にポルトからウルバーハンプトンに加入。昨季イングランド2部にいたチームで中心選手として活躍し、プレミアリーグ昇格へと導いた。
また、今季も強豪ひしめくトップカテゴリーでレジスタとして存在感を放っており、ここまでのリーグ戦12試合すべてにフル出場を果たしている。
また2015年11月に18歳の若さでポルトガル代表デビューを飾り、最近では今月17日に行われたイタリア代表とのUEFAネーションズカップにも出場した。
『TUTTO SPORT』によると、代理人のメンデス氏は現在イタリア・ミラノに滞在しており、そこから1時間ほどで行けるトリノにも足を運んだと見られている。ユベントス首脳陣とこの逸材の移籍について会談を行ったと伝えた。
ジョアン・カンセロやC・ロナウドのように、敏腕代理人の顧客には優秀な才能が多いのは周知の通りだろう。
今後、新たな選手をクラブへと呼び込むことができるか。これからの対応に期待したい。
コメント
ロナウドとカンセロのオペレーションで、メンデスと友好関係を築けたのは大きい。
ライオラとも仲良くやりつつ、メンデスにも良い顧客がいるから、両者と上手くやれたら大きいし、ユベントスとチーム柄そういうのは得意分野だと思うので、期待してます!