ユベントス退団が噂されるルガーニはローマ行きを希望か? 代理人とローマSDが会談
2018/11/24
m.laroma24.it
クラブ側は放出を拒むが…
ユベントスのCBダニエレ・ルガーニ(24)は多くのユベンティーニから将来を期待される逸材だ。
また、指揮官のマッシミリアーノ・アッレグリからも「ビアンコネーロの未来」と称されるなど、注目度は高い。
しかし、現在はCBジョルジョ・キエッリーニとCBレオナルド・ボヌッチの陰に隠れており、また、実力者のCBメディ・ベナティアもポジション争いに加わっていることから、今シーズンの出場はわずか3試合に留まっている。
出場機会の少なさから退団が噂されるこのイタリア代表CBだが、代理人のダビデ・トルキア氏とローマのSD(スポーツディレクター)モンチ氏が移籍の可能性について話し合いを行った模様だ。
現地時間23日、イタリア紙『Corriere dello Sport』がその詳細を伝えた。
同紙によると、両者は長時間の会談の末、ローマ移籍で合意に達したものと見られている。
しかし、ビアンコネーロ首脳陣にこの若武者を売却する意志はなく、とりわけ1月での放出は避けたい構えだという。
そのことからクラブは、年俸250万ユーロにボーナスを付けた2023年までの新契約をオファーする意向があるようだ。
だが、ルガーニの父親も「このストーリーは間もなく終了するだろう」と息子の移籍をほのめすコメントをしていることが伝えられた。
果たして、このユベントスの若き才能は、出場時間の確保のためビアンコネーロのシャツを脱ぐ決断をするのだろうか。
それとも、首脳陣の提示する新契約にサインするのか。今後の動向に注目が集まる。
コメント
CLはまだ早いけど、リーグ戦はもうちょっと使ってあげても良い気がします。