イブラヒモビッチ「ユベントスが俺を変え、ゴールマシーンにしてくれた」
2018/11/23
TUTTOmercatoWEB.com
しかし「俺は不調に陥ると当時から「イブラ!」と呼ばれている気がする。そのときは撮影していた試合を見返すようにしている」
「試合の良し悪し、シュートの良し悪し。そこから研究している。結果的に俺はゴールマシンになれた」
「とくにイタリアでは戦術的に緻密なため、ストライカーというポジションが生き残るには最もむずかしい環境なんだ」
「あの頃のセリエAには世界のトップクラスのDFが数多くいた。とくに(パオロ)マルディーニと(アレッサンドロ)ネスタとの対決はよく覚えている」
「彼らは本当にチャンスを与えてくれなかった。ほかのクラブにも優秀なDFが数多くいた。GKもね」
「だが俺のトレーニングパートナーはブッフォン、テュラム、カンナバーロだったんだ。彼らのおかげで大きく成長できた」と感謝を述べる。
最後に「ユベントスにいた頃は苦しかったが、現在では懐かしくも美しい思い出となっているんだ」
「FWにとって得点する強さが必要なのは確かだ。俺はブッフォンとの練習であらゆる技術が向上できた」
「当時のユベントスには俺のスキルを鍛えて、目標を達成するには良い環境だった。トレーニングをしているだけですべての目標を達成できた」と感謝を述べた。
イブラヒモビッチは今冬、ミランへの復帰が噂されている。果たして、自身を成長させてくれたトリノへ戻ってくる日は訪れるのだろうか。
コメント
スタディオオリンピコでのローマ戦で、圧巻の反転トラップでDFを抜き去り、突き刺さるようなゴールを簡単そうに決めたのが印象に残ってます。ちなみに、イブラの才能を信頼仕切っていたカペッロのアドバイスはかなりシンプルだったようで、「ゴールを感じたら撃て」だったらしいです。イブラのゴールは今でもロジカルでは無く感性によるものが多いように見えます。
セリエAの低迷期をずっと支えてくれた功労者スター
イブラもいいこと言うじゃん(笑)
未だにアウェーのブレシア戦で決めたセリエA初ゴールがインパクトがあり記憶に残ってる。移籍期限ギリギリで加入したにも関わらず難なくカルチョに順応し相棒のトレゼゲとの補完性もありこの大型2トップは脅威だった。このズラタンの活躍とカペッロの起用法によってアレの居場所が失われていくのは辛かった